数あるマイナンバー管理サービスを比較する上で、セキュリテイと運用体制は非常に重要な指標になります。
マイナンバー管理サービスが提供する情報漏えい、不正使用防止の機能に加え、システムのベースとなる「SPIRAL®」もセキュリティ診断で高評価を獲得。
当社ではマイナンバーの委託先としてサービスを提供する上で、日々新たな脅威への対策を行い、高レベルのクラウドセキュリティ環境を構築しております。
マイナンバーを管理するサービスは多数存在しますが、いずれも「特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドライン」に対応しているため、サービスの機能そのものに大きな違いがないのが現状です。
しかしセキュリティや運用体制は提供している会社により大きくことなります。
例えば、マイナンバーの漏えいが発生すると、従業員や個人支払先の個人情報が不正に利用されるリスクがあるだけでなく、マイナンバーを預かっていた企業への信頼が損なわれ、事業継続に影響を及ぼすおそれもあります。
スパイラル®マイナンバー管理サービスは、総務省が推進する「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示指針」(2007年11月)に基づく 「特定個人情報ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」の第一号サービスとして認定されています。
収集したマイナンバーは、従業員情報や個人支払先情報を保管するシステムとは別のシステム上に独自暗号化して格納・保管。
より安全性の高い運用が可能です。
スパイラル®マイナンバー管理サービスの根幹となっているクラウドサービス「SPIRAL®」に対し、株式会社ブロードバンドセキュリティによるWebアプリケーション診断を実施。SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、認証回避といった攻撃に対する脆弱性など、情報漏洩や改竄に繋がる危険度の高い脆弱性は検出されず、セキュリティ診断最高ランクを取得。安心の管理体制やセキュリティの高さが評価され、金融や官公庁を中心に延べ13,000社を越える導入実績があります。
>> SPIRAL®について詳しく知りたい方はこちら >> SPIRAL®の導入実績はこちら「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」は、国内で優秀な社会に有益かつ、安心・安全なクラウドサービス等を表彰し、クラウドサービス事業者およびユーザ企業・団体の事業発展・拡大を積極的に支援し、クラウドサービスが社会情報基盤として発展確立することを目的としたアワードです。数あるサービスの中から基幹業務系分野において、優秀なサービスであると評価され『準グランプリ』を受賞しました。
スパイラル®マイナンバー管理サービスを提供する当社・スパイラル株式会社では、お客様の大切な情報資産をクラウドシステムにお預かりするため、マネジメントシステムを整備し、社員教育やチェック体制によりルール遵守を徹底するとともに、組織全体にわたって情報の機密性・完全性・可用性の維持に取り組んでいます。
当社は、プライバシーマークをはじめ、ISO(JIS Q) 27001、ISO 20000-1、ISO 9001の認証を取得するなど、情報管理に対する取り組みに最善の努力を続けており、スパイラル®マイナンバー管理サービスにおいても安心してサービスをご利用いただけます。