2022.05.24
ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL® ver.2」の新バージョンをリリース ~ 環境準備がさらに簡便に。運用開始後の再利用やリソース管理機能も充実 ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL® ver.2(スパイラル バージョン2)」の新バージョン2.20を2022年6月29日より提供開始します。本日5月24日より、β版にて新バージョンをお試しいただけますので、併せてお知らせいたします。
新バージョン2.20では、サイト管理をするのに便利な「ファイル管理機能」を追加します。これにより、サーバ契約や管理部門とのやりとりをすることなく、画像やCSS・JavaScriptファイルなどをアップロードできます。また、「アプリ機能」と「サイト機能」の機能拡張によって、データベースの設定効率向上や外部システム連携の開発が容易になります。
SPIRAL® ver.2.20概要
(1)ファイル管理機能:画像やCSSファイルのアップロードが可能に
業務担当者は、サーバ契約や管理部門とのやりとり不要で、サイトの制作が行えます。画像やPDFファイルを「SPIRAL® ver.2」の管理画面にアップロードできるため、お問い合わせフォーム上に自社のロゴ画像を表示したり、Webページ上に製品資料や入学願書などのPDFファイルのリンクを設置したりできます。また、最大5階層までのフォルダを作成でき、ページに適用するデザイン等のCSS・JavaScriptファイルのアップロードも行えます。
(2)アプリ機能:データベースの設定をより効率的に
データベースを設定する際、別データベース内のフィールド情報を一括コピーや部分コピーしてフィールドの追加ができるようになります。これにより、よく使いたいアンケート項目をコピーし、取引先ごとにデータベースを発行してアンケート調査を行うなど、より効率的なデータベースの設定が可能になります。
(3)サイト機能:外部システムと連携しやすく
PHPの拡張により、データベース内のレコードIDやフィールド値を取得するPHPが追加されたことで、レコードの特定が容易となり、外部システム連携の開発がしやすくなります。
今後もパイプドビッツは、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、お客様の業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めてまいります。
「SPIRAL® ver.2」とは
「SPIRAL® ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするウェブアプリやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っているため、プログラミング知識がなくても、自社専用のウェブアプリケーションがマウス操作で手に入ります。
URL:https://spiral.pi-pe.co.jp/
株式会社パイプドビッツ 概要
法人名 | 株式会社パイプドビッツ |
所在地 | 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル |
代表者 | 代表取締役社長CEO 林 哲也 |
業務内容 | 情報資産プラットフォーム事業、広告事業、ソリューション事業 |
Webサイト | https://www.pi-pe.co.jp/ |
報道関係者様お問い合わせ
パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/
コーポレート・コミュニケーション部:久保、杉浦、宮古
TEL:03-6744-8039 FAX:03-3585-0620
E-mail : pr@pipedohd.com
※「スパイラル」および「SPIRAL」は株式会社パイプドビッツの登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。