2021.06.15
LINE公式アカウントで家庭学習をサポートする「LINE学習システム」を構築 ~ お客様と継続的につながれる仕組みづくりを実現 ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林 哲也、以下「パイプドビッツ」)は、LINE公式アカウントで家庭学習をサポートする「LINE学習システム」を「スパイラル®」を基盤に構築し、株式会社新興出版社啓林館(大阪府大阪市、代表取締役社長 佐藤 諭史、以下「新興出版社」)に導入したインタビュー記事を、2021年6月15日に公開しましたので、お知らせいたします。
導入事例【株式会社新興出版社啓林館様】
URL:https://www.spiral-platform.co.jp/case/shinko-keirin/
事例概要
~ 導入の経緯 ~
新興出版社は、理数英語系を中心に小・中・高校の教科書をはじめ、書店販売の準拠問題集、児童書、デジタル教科書など、家庭学習用の幅広い教育系出版物を発刊しています。コロナ禍で家庭学習や自主学習のニーズが高まるなか、“やりきってもらう教材づくり”をミッションに、以前はハガキによるお客様アンケートの結果を踏まえ、様々な改善を行っていました。一方、お客様にハガキを返送してもらう手間や返送率の低さ、アンケート結果の手入力による集計、ハガキの保管による個人情報の取り扱いなどの負担から、効率的かつ継続的にお客様とつながりが持てる仕組みづくりが必要と考えLINE学習システムを構築、その基盤に「スパイラル®」が採用されました。
~「LINE学習システム」とは ~
LINE公式アカウントを通して、教材の進行管理が行える家庭学習サポートシステムです。家庭での自主的な学習を後押しする情報を提供し、進行に応じたプレゼント抽選に参加できるなど、お子様の学習習慣を育むための機能が満載です。保護者やお子様の個人情報、アンケート回答情報を堅牢な「スパイラル®」で管理しています。
~ 導入効果 ~
(1) アンケートの回収数が10倍に!集計業務の効率もアップ
お客様アンケートをLINE公式アカウントからできるようにした結果、ハガキやQRコードでアンケートを実施していた頃と比べ、10倍の回収が得られるようになりました。また、アンケート結果をデータで得られることで、回答の集計が自動化でき、集計業務の効率が大幅に上がった点が挙げられました。
(2) デジタルを活用した付加価値が教材の特徴の一つに
本システムでは、使っている教材に応じたWeb上の学習支援コンテンツや、全国ランキングに挑戦できる学習ゲーム、自動でメッセージを届ける機能もあり、教材を最後までやりきってもらう仕掛けと、お客様と継続的につながれる仕組みがあります。動画で予習してから授業に臨んだり、動画を見てから問題集を解いたりと、学習スタイルが変わりつつある中で、デジタルを活用した付加価値が教材の特徴の一つとなり、お客様からの手応えを感じている点が挙げられました。
~ 今後の展望 ~
購入時アンケートや終了時アンケート、頑張り表の進捗など、ハガキによるアンケートでは得られなかったデータが手に入るようになりました。今後は、「スパイラル®」に集まったデータを活用して次のビジネスにどう活かしていくのかを考えたいとお話されました。
導入事例インタビューページには、運用後の改善点やコロナ禍での運用状況など、詳細なインタビュー記事がございますので、ぜひ併せてご覧ください。
導入事例【株式会社新興出版社啓林館様】
URL:https://www.spiral-platform.co.jp/case/shinko-keirin/
「スパイラル®」とは
「スパイラル®」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ11,000社以上(2021年6月時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
URL: https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/
株式会社新興出版社啓林館様 概要
法人名 | 株式会社新興出版社啓林館 |
本部所在地 | 大阪府大阪市天王寺区大道4丁目3番25号 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 諭史 |
業務内容 | 教科書・学習参考書・児童書の出版・販売など |
Webサイト | https://www.shinko-keirin.co.jp/ |
株式会社パイプドビッツ 概要
法人名 | 株式会社パイプドビッツ |
本部所在地 | 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル |
代表者 | 代表取締役社長CEO 林 哲也 |
業務内容 | 情報資産プラットフォーム事業、広告事業、ソリューション事業 |
Webサイト | https://www.pi-pe.co.jp/ |
本件に関するお問い合わせ先
株式会社パイプドビッツ
大阪支店 福田
TEL:06-6228-7410
報道関係者様お問い合わせ
パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/
コーポレート・コミュニケーション部:久保、宮古
TEL:03-6744-8039 FAX:03-3585-0620
E-mail : pr@pipedohd.com
※「スパイラル」は株式会社パイプドビッツの登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。