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組織に合わせてカスタマイズ!業務に合わせたシステム導入

掲載日:2017年9月29日更新日:2024年2月21日

皆さんの会社では、顧客データが事業部や店舗ごとに散乱して管理しきれなくなっていたり、システムを導入したのはいいけれど使いづらくて放置してしまったりした経験はありませんか?

ツールやシステムは、導入するだけではなく活用してこそ意味があるものです。 そこでおすすめしたいのがSPIRAL。既存の組織構造や業務フローに合わせてカスタマイズしやすく、また、既存のデータ資産を統合して活用しやすくするというメリットがあります。

SPIRALのメリット1:既存の業務フローと齟齬を起こしにくい

SPIRALのメリットは、600以上の多様な機能を組み合わせることで、自社の既存の業務フローに合った形でカスタマイズできる点にあります。

生産性を高めるためにツールやシステムを導入するのは、今やどの企業でもやっていることです。しかし、妥協に妥協を重ねて何とか形だけ導入しても、使い勝手が悪すぎて誰も積極的に使わず、旧来のやり方に戻った結果、新しい仕組みは野ざらしで放置される……。

このような事例を経験した企業は少なくないことでしょう。 導入前には素晴らしく見えたツールやシステムが使われなくなる理由は、ツールやシステムの仕様と自社の業務フローが合わないからです。

海外発のツールやシステムの導入時に起こりがちなのですが、これらが日本以外の組織形態や業務形態に合わせて作られていることが原因です。

そのため、新しいツールを日本の企業が取り入れようとすると、ツールに組織を合わせる必要も出てきます。

その点、SPIRALはさまざまなアプリケーションの構築に適した「PaaS」というサービスを採用しているので、ニーズに合わせたカスタマイズが容易です。

テンプレートを基に独自のアプリケーションを作ったり、既存の外部システムと連携させたりすることも可能となっています。また、営業サイド・マーケティングサイドがそれぞれ使いやすい設計やインターフェースにすることもできます。

組織再編というコストを投じてまでツールやシステムを導入することはできれば避けたいものです。SPIRALはカスタマイズ許容度が大きいため、既存の業務フローはそのままに、生産性を向上させる便利なツールやシステムを活用できるようになります。

SPIRALのメリット2:重要データを一元管理

SPIRALは高レベルのセキュリティ環境で、重要データを一元管理。営業やマーケティングの施策に有効利用できます。

「既存の業務フローに合った形でカスタマイズできる」と言っても、データが散逸してしまっては意味がありません。

セミナー管理やメールマガジンの配信など、業務が増えるたびにシステムを追加していくと、顧客データが複数のデータベースに存在することになります。そうなると、営業やマーケティング施策の効果も上がりづらく、管理も複雑です。

また、あるクライアント企業が買収されたことで社名が変更したり、プライベートの事情で氏名が変わったりした場合に、ひとつのデータが複数のデータベースに散らばっていると、更新もままならず正確性も担保できません。

そんな時、SPIRALならば顧客情報など重要データを一元的に管理することができるので、アプリケーションを追加しても散逸することがありません。データベース管理やユーザーインターフェースなどの基本的なサービスを「PaaS」が「土台」として提供してくれるためです。

アプリケーションが増えても土台は変わらないので、顧客情報も複数のデータベースに併存するような事態を避けられます。

さらに、重要データを託せるだけの情報セキュリティ対策も実施しています。第三者機関からWebアプリケーション診断を受けた結果最高ランクの評価をいただいていますが、日々新たな脅威への対策に余念はありません。

SPIRALのメリット3:既存組織を変えることなく部門間連携を緊密に

既存の業務フローに合わせて柔軟なカスタマイズができ、さらに重要データをSPIRALで一元管理できることから、営業やマーケティングの部門間連携も緊密になります。

社内の営業サイドとマーケティングサイドが分断され、組織としてうまく連携できていない例は少なくありません。その理由のひとつとして、情報が別々に管理されることで共有が進まず、活用に繋がらないことが挙げられます。

社名変更、役職名変更、部署異動、プライベートの事情による氏名の変更など、更新の必要に迫られるたびにデータに振り回される状況に陥ってしまいます。また、リードをナーチャリングしていく際の基準や経緯のような情報も共有されておらず、結果として情報資産を有効活用できないのです。

しかし、SPIRALを導入することにより、営業・マーケティング双方のやり方を大きく変えることなく、既存のデータを統合して整理することが可能になります。また、組織間の連携も見違えるほどスムーズになることも期待できます。

このように、社内システムの改善において、SPIRALはさまざまな角度から貢献します。「人と組織の流れを変えたい」と考えているならば、導入を検討してみるのもいかがでしょうか。

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