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SPIRAL®は柔軟性が高い!API連携で既存サイト・機能をそのまま活用

掲載日:2017年11月24日更新日:2024年2月21日

スパイラル®による他システムとの連携や機能拡張についてご説明します。システムやデータの管理と言うと、「ミスをせず運営する」というのがスタート地点で、どうしても後ろ向きの姿勢で業務に取り組む人も多くなりがちです。

しかし、スパイラル®を導入することでサイト運営やデータ管理の負担が軽減し、前向きな取り組みにリソースを割けるようになります。スパイラル®のAPI連携や他システムとの連携について見てみましょう。

CMS連携で既存サイトを会員サイト化

予備校による学生・保護者向けサイト、不動産物件の入居者専用サイトなど、業界やニーズの多様な会員サイトをスパイラル®で構築できます。

特に、CMSとの連携機能が充実しているため、既存サイトをそのまま(サイトに手を加えることなく)スパイラル®と連携させることができるのです。

会員サイトのようなWebサイトは、何より短い時間で構築・運営したいですよね。ところが実際はそんな短期間でサイト構築できるわけでもなく、会員サイトの運営まで一手にゆだねられてリソースを消耗していることも多々あります。

そこでスパイラル®を導入することで、会員サイトの連携や機能拡張が短期間でできるようになります。それまで利用していたWordPressやMovable typeなどのCMSはそのままに、会員データのデータベースやログインページ・会員登録フォームなどのページをスパイラル®で作れるようになります。

PHPと組み合わせて、社内の要望に合わせて会員サイトをスピーディーに構築できます。 万が一CMSサーバーが落ちても安全にサイト運営を続けられます。

メディアのコンテンツはスパイラル®導入後もCMSで管理され、個人情報はスパイラル®のDBで管理されるためです。APIを利用することで、スパイラル®には外部システムからアクセスできます。

顧客情報の統合・有効活用が実現

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複数のDBに散らばった顧客情報がスパイラル®に統合されることで、データ管理の手間が大幅に軽減されます。

また、メールナーチャリングやセミナー告知など、顧客情報を有効に活用した施策が容易に実現することができるのです。 システム運営者が苦労することは多いものですが、中でも神経を使うのが個人情報の管理です。

システムや部署ごとに別のDBで管理されていたり、所定の手続きを経なければいけなかったりと、個人情報の取扱いには面倒がたくさんあります。 そ

こで、スパイラル®を導入して顧客情報を中のDBに統合してしまえば、複数DBの世話をする必要がなくなります。データ更新の作業負担も、劇的に軽減されます。

DBから直接メール配信できるので、システム連携や配信リストの登録作業もなくなります。一斉配信はもちろん、ターゲットを絞り込んだ配信やステップメール、記念日配信など高度な配信設定も可能です。

他システムとの連携で広がるスパイラル®の世界

スパイラル®によって、サイトの機能拡張の可能性も広がります。 スパイラル®のWebパーツ機能やトランザクションDBを利用することで、簡単にビジネスロジックを構築してAPIで利用できるようになります。

工数を削減し、各部署の要望する短期間でのリリースができるようになります。 また、他システムとの連携による柔軟なアプリケーションもどんどんできるようになっています。

たとえば、エビリー社の動画配信システム「ミルビィ」との連携で、プログラミングすることなく動画投稿システムを実装することが可能です。

他にも、チャットプラス社の「ChatPlus」と連携させ、チャット履歴をCRMに自動連携して円滑な顧客対応履歴の共有を可能としています。

不動産業界向けには、ニューフォリアの「アプリカン®」との連携によって、不動産会社のマーケティング施策用のスマートフォンアプリを低コストで開発可能にする機能を搭載しています。

このように、スパイラル®自体を使いこなすことで既存業務負担や開発負担の軽減につながるのみならず、ニーズに合わせて容易に機能を追加・拡張することが可能となります。

「とにかく障害を起こさない」「言われたことをこなす」という後ろ向きのシステム運営から、「事業の付加価値向上を目指す」という前向きな姿勢になれるのです。

これこそが、スパイラル®導入の最大のメリットと言えるでしょう。

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