不動産の記事
ARTICLE入居者満足度アップ&業務効率化!緊急問い合わせの未来を考えてみた【Webおたすけ隊 vol.2】
初めまして。不動産ソリューション部の田邉です。
「Webおたすけ隊」第2回目のコラムは「緊急問い合わせ」についてです。鍵の紛失や水漏れなど、入居者の生活の質に直結する緊急問い合わせ。営業時間外の連絡や対応の属人化など、課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。今回は緊急問い合わせをWeb化することで生まれるメリットについて、上司であるSさんに聞いてみました。
社歴1年目。前職は出版社の営業職。I T好きの効率厨。新人と言いながら、実は最後の昭和世代。前職では出版業界の紙業務の多さをどうにかしたいと思い、GoogleドライブやLINEワークスなどを使った業務のペーパーレス化をしていた。出版社の社員のくせにスケジュール管理に手帳を使っていなかったので、少し肩身が狭かった・・・。
緊急問い合わせってどんな内容?
緊急問い合わせのポイント
緊急問い合わせは、設備の故障や水漏れといったハードトラブルと、騒音などのソフトトラブルがある。夜間に起こりやすいトラブルも多いので、いつでも入居者からの問い合わせを受け付けられる環境が重要。
緊急問い合わせ対応の現状は?
自社での緊急問い合わせ対応で起こる課題
- 電話応対の人的コストがかかる
- 営業時間外の問い合わせに対応できない
- 対応の属人化や、対応ステータスの共有ができない
緊急問い合わせWeb化でできること
Web化がえがく3つの未来ステップ
- ステップ1:Webフォームを設置する
- ステップ2:AIチャットやチャットボットと連携させる
- ステップ3:協力会社との情報共有システムを作る
Webフォーム設置のメリット
- 24時間365日受付が可能で入居者の利便性が上がる
- 電話応対の人的コストを削減できる
- 問い合わせ内容をデータで記録、共有できるので、対応の抜け漏れを防げる
まとめ
- 問い合わせWebフォーム導入で入居者の利便性&満足度アップ
- Webフォームで取得したデータを活用して将来的に様々なWebシステムとの連携が可能に
- PCやスマートフォンが苦手な入居者のためのセーフティーネット構築を
今回は緊急問い合わせのWeb化についてご紹介しました。
スパイラルはプラットフォームサービスなので、必要最小限のシステムのみの導入も簡単です。まずはWebフォームだけでも、と思ってくださった方、こんなことを調べてほしい!といったご要望をお持ちの方は、お気軽に不動産ソリューション部までご相談ください!
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