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成果につながる企業メルマガの作り方とコツを解説

掲載日:2019年1月18日更新日:2024年2月21日

企業メルマガを成果につながる面白いものにするには、2つのコツがあります。それは『役立つ情報であること』『個性を出すこと』です。これを意識して作れば、読者に好まれるメルマガができるでしょう。具体的な作り方について解説しますので、早速実践してみてください。

面白いメルマガの共通点

面白いメルマガの共通点

面白いメルマガには、共通点があります。ポイントさえ押さえておけば、どんなメルマガも面白くできるのです。

反対に面白くないメルマガとは、どんなものかについても解説します。もし当てはまる点があれば、すぐに修正しましょう。

読者に役に立つ情報を発信する

売りたいものや伝えたいことなど、自社の都合でメルマガのコンテンツを考えてしまっていませんか?

特に企業のメルマガは、明らかに広告のような内容になりがちです。

読者は『自分にとって役に立つ情報』でなければ、読もうとしません。売り込もうという企業の意図が見えた瞬間、そのメルマガは削除されてしまうでしょう。最悪の場合、配信解除されることもあります。

メルマガは見込み客との関係を構築するツールです。そのため、まずは信頼してもらえるようなコンテンツを発信することを意識してください。読者にとって役に立つ情報であれば、面白いメルマガと判断され読み続けてもらえるでしょう。

個性を出す

今の時代、情報はいくらでもあふれています。つまり、他社が同じような情報を発信しているケースは多くあるのです。

その中で自社のメルマガを読んでもらうには、個性を出す必要があります。自社の考え方や視点などを明確に打ち出し、個性を出すことで差別化を図りましょう。

読者から共感を得られるような個性が出せれば、メルマガのファンは一気に増えます。そしてそれは企業のブランディングにつながります。売上にも大きく貢献できるでしょう。

面白くないメルマガとは

読者にとって面白くないメルマガとは、広告メインのコンテンツです。役に立つ情報ではなく単なる広告と分かった瞬間、読んでもらえません。

また、役に立つコンテンツでも、あまりに『難しい』『長い』内容では面白さに欠けます。メルマガは流し読みしても分かるくらい、シンプルであることが大切です。

成果につながる企業メルマガの作り方とコツ

成果につながる企業メルマガの作り方とコツ

面白いメルマガの共通点を踏まえ、早速実践していきましょう。メルマガを配信する上で欠かせないポイントを3つに分けて解説します。

コンテンツ配信のスケジュールを決める

メルマガは、定期的に配信した方が読者の興味をキープできます。配信解除のリスクも避けられるので、あらかじめ配信スケジュールを決めておくようにしましょう。

半年または1年単位で大まかにスケジュールを組んでおき、季節などに応じてコンテンツの企画を立てるのが最適です。また、読者の反応を見ながら軌道修正しましょう。

タイトルを簡潔に

メルマガのタイトルは、簡潔に分かりやすくするのがコツです。一般的には、20文字以内におさめるのが理想とされています。20文字以内であればスマートフォンでも綺麗に表示されるので、開封されやすいでしょう。

タイトルによって、メルマガが開封されるかどうかが決まると言っても過言ではありません。パッと見ただけで『役に立ちそうだな』『面白そうだな』と読者に思わせるタイトルを考えましょう。

HTMLメールを取り入れる

テキストだけのメールより、HTMLメールを取り入れた方がデザイン性が高いので読者に好まれやすい傾向にあります。実際、HTMLメールを活用する企業は年々増えているのです。

HTMLメールは、テキストの色や大きさを変えたり、画像を埋め込むことが可能です。さらにメルマガの到達率や開封率を測定できるので、メルマガ効果の検証に役立つでしょう。

メルマガの効果測定方法

メルマガの効果測定方法

メルマガは配信したら終わりではありません。『読者にきちんと届いたか』『読んでもらえたか』『反応はあったか』というメルマガの効果を測定する必要があります。

測定すると改善点が分かり、次のメルマガ配信に役立ちます。試行錯誤を繰り返して、より読者に好まれるメルマガに仕上げていきましょう。

配信時間帯を設定する

メルマガは、配信時間がとても重要です。読者が余裕のある時間に配信してこそ、中身をしっかり読んでもらえるからです。

もし開封率が悪い場合は、配信時間を見直してみましょう。ターゲットの生活リズムを想像して、ゆったりメルマガを読んでもらえそうな時間帯を狙うと開封率は上がります。

セグメントを分ける

セグメントとは、性別や職業などの属性によって読者を分割したグループのことを指します。

企業メルマガは一斉配信されるケースが多いですが、いくつかの読者層に分けたセグメント毎に配信する方が効果が上がると言われています。すべての読者が同じニーズを持っているとは限らないからです。

読者を条件や属性ごとに分けてメルマガを配信すれば、共感を得られる可能性が高くなります。その結果、面白い企業メルマガとして認知されやすくなるでしょう。

メルマガ配信は何が期待できるの?効果や方法についてのまとめ

まとめ

メルマガに登録した読者は、何か役に立つ情報を求めています。その期待に応えるには、読者目線に立ったコンテンツ作りが欠かせません。

一度でも面白いと思わせることができれば、読者は次も期待して読んでくれるはずです。この繰り返しでメルマガのファンを増やし、最終的には自社のファンを拡大していきましょう。

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