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ARTICLEお問い合わせフォームの作り方を種類別に解説!反応を高めるポイントも紹介
お問い合わせフォームは、ビジネスにとって重要なコミュニケーションツールです。しかし、その作成方法や効果的な活用法に悩む方も多いでしょう。本記事では、お問い合わせフォームの作り方を種類別に解説し、反応を高めるポイントも紹介します。フォーム作成の基礎から応用まで、幅広く解説していきます。
目次
お問い合わせフォームを作る3つのメリット

お問い合わせフォームを作るメリットは、大きく分けて以下の3点です。
- 常に問い合わせを受け付けられる
- 必要な情報を収集しやすい
- 信頼性を高められる
順番に解説していきます。
メリット1:常に問い合わせを受け付けられる
お問い合わせフォームを設置すると、企業は常に問い合わせを受け付けられるようになります。電話やチャットとは異なり、オペレーターの不在時でも顧客からの連絡を受けられるため、機会損失を最小限に抑えられるのです。
忙しいビジネスパーソンや、夜遅くしか時間が取れない顧客にとっても、都合のよい時間に問い合わせができるメリットがあります。また企業側も24時間体制で対応する必要がないため、人件費の削減にもつながります。
顧客満足度の向上と業務効率化の両立が可能となり、自社の成長を支える重要なツールなのです。
メリット2:必要な情報を収集しやすい
お問い合わせフォームでは、企業が必要とする情報を確実に収集できます。フォームの作成するときに必須項目を設定すると、重要な情報の記入漏れを防げます。またドロップダウンメニューやチェックボックスを活用すれば、回答の選択肢を絞り、データの統一性を保てるでしょう。
電話やメールでの問い合わせと比較してみると、情報の欠落や誤解を防いで、より正確な情報を得られるメリットがあります。収集したデータは顧客管理やマーケティング戦略の立案にも活用できるため、意思決定にも役立ちます。
メリット3:信頼性を高められる
適切に設計されたお問い合わせフォームには、企業の信頼性を高めるためにも有効です。使いやすいフォームデザインにすると、顧客はかんたんに問い合わせができるようになり、サイトから離脱する人が減少します。
また、お問い合わせフォームを設置すれば、企業の誠意を表現できます。なぜなら「私たちはいつでも、お客様とのコミュニケーションを大切にしています」というメッセージとなり、顧客との信頼関係を築く土台となるためです。
さらに自動返信機能の活用によって、以下のような安心感を顧客に提供できます。
- 問い合わせが確実に受け付けられたことの確認
- 回答までにかかる時間の目安の提示
上記のように、お問い合わせフォームは顧客満足度を高め、長期的な関係構築を促せるのです。
お問い合わせフォームを作る3つのデメリット

お問い合わせフォームの作成には、メリットだけでなくデメリットも存在します。
- セキュリティリスクが高まる可能性
- ユーザーの離脱率が高まる可能性
- 運用・管理の負担増加
順番に解説していきます。
デメリット1:セキュリティリスクが高まる可能性
お問い合わせフォームには、
- 名前
- メールアドレス
- 住所や電話番号
といった大切な個人情報が集まります。これらの情報が漏れたり、不正アクセスの標的になったりする危険性が考えられるでしょう。
悪意のある人が個人情報を狙うだけでなく、フォームを悪用してスパムメールを大量送信したり、マルウェアを侵入させたりする可能性もあります。
対策としては、
- SSL暗号化
- ファイアウォールの導入
- こまめなセキュリティアップデート
などが欠かせません。しかし、これらの対策には専門的な知識と手間がかかります。とくに小規模な企業や個人サイトにとっては、維持・管理の負担になる可能性があります。
デメリット2:ユーザーの離脱率が高まる可能性
お問い合わせフォームの設計が適切でない場合、ユーザーの離脱率が高まる可能性があります。入力項目が多すぎたり、複雑な場合、ユーザーは面倒に感じて途中で入力を諦めてしまうケースがあるのです。
ほかにも、
- 名前の入力で姓と名を分ける
- 電話番号を市外局番ごとに分ける
など細かく分割された入力欄は、ユーザーにとって煩わしく感じられます。また必須項目が多すぎると、ユーザーは個人情報の提供に抵抗を感じる可能性もあるのです。フォームのデザインや構成がわかりにくい場合も、ユーザーの混乱を招き、離脱につながります。顧客の使いやすいフォームを作るにはUXデザインの専門知識が必要です。そのため専門スキルを持つ人材の採用や、外部の専門家への依頼といった費用が新たに発生する可能性も考慮に入れる必要があります。
デメリット3:運用・管理の負担増加
お問い合わせフォームの導入により、新たな業務負担が発生します。寄せられた問い合わせには素早く丁寧な返信が求められ、
- 自動返信メールの設定
- 問い合わせの種類別の振り分け
- 担当者の割り当て
など、効率的な管理の仕組みづくりが欠かせません。
スパムメールやいたずら送信への対策も重要な業務のひとつです。効率的な運用には専門知識やツールの導入が必要で、人材確保や設備投資のコストも発生するでしょう。
くわえて問い合わせ内容から顧客ニーズを分析し、サービスの品質向上へつなげる取り組みも求められるため、継続的な労力は避けられません。
とくに規模が小さな組織や人材・予算に制限のある企業では、運用・管理業務の負担がおもくのしかかる可能性が考えられます。
お問い合わせフォームを作る3つの方法

お問い合わせフォームを作る方法は、おもに以下の3種類です。
- WordPressのプラグインを使用する
- HTMLやPHPなどのコーディングで作成する
- フォーム作成ツールを利用する
順番に見ていきましょう。
方法1:WordPressのプラグインを使用する
WordPressでサイトを運営している場合、プラグインを利用してお問い合わせフォームをかんたんに作成可能です。代表的なプラグインとして「Contact Form 7」「MW WP Form」などがあげられます。これらのプラグインを使用すると、プログラミングの知識がなくても、かんたんな操作でお問い合わせフォームが作成可能です。
プラグインにはテンプレートが用意されているため、必要な項目を選択するだけで基本的なフォームが完成します。また、カスタマイズ機能も備わっているので、ある程度のデザイン調整も可能です。
方法2: HTMLやPHPなどのコーディングで作成する
HTMLやCSS、PHP、JavaScriptなどのプログラミング言語を使って、一から問い合わせフォームを構築する方法です。コーディングでの作成は、デザインや機能を細かくカスタマイズできる自由度の高さが魅力です。
たとえば、
- フォームの見た目や配置
- 送信後の処理
など細部まで自由に設定できます。ただしプログラミングの知識が必要なため、初心者にはむずかしい面があります。またセキュリティ対策やデータの処理など、考慮すべき点も多いのです。
メリットとしてはコストを抑えられ、完全にオリジナルのフォームを作れる点があげられます。
方法3:フォーム作成ツールを利用する
専用フォーム作成ツールを使えば、プログラミングの知識がなくてもかんたんな操作でフォームを作成可能です。
多数のデザインテンプレートや豊富なカスタマイズ機能により、魅力的なフォームを短時間で仕上げられます。さらにスパム対策や自動返信メール機能など、セキュリティや運用面の機能も充実しているのです。
中小企業やフリーランスの人からは、優れた使い勝手と充実した機能性で高い評価を得ています。一方で、サービスの多くが有料プランとなるため、予算との兼ね合いが必要です。
単にフォームを作るだけでなく、運用や管理も含めた総合的な支援ツールとして活用できる点が大きな特徴です。
【種類別】お問い合わせフォームの作り方

ここからはお問い合わせフォームの作り方を、使用するツールの種類別に解説していきます。
- WordPressのプラグインを活用する方法
- コーディングを活用する方法
- フォーム作成ツールを利用する方法
順番に見ていきましょう。
1.WordPressのプラグインを活用する方法
以下の表は、WordPressのプラグインを使用したお問い合わせフォーム作成の手順です。以下では「Contact Form 7」を例に、手順を解説していきます。
ステップ | 概要 | おもな作業内容 |
1. プラグインのインストール | Contact Form 7をインストール | 管理画面でプラグイン検索インストールと有効化 |
2. フォームの作成 | 基本的なフォーム構造を設定 | 基本項目の設定新規フォーム作成 |
3. フォームのカスタマイズ | フォームの詳細設定 | 項目の追加・削除必須項目の設定自動返信メールの設定 |
4. フォームの設置 | 作成したフォームをページに配置 | ショートコードのコピーページへの貼り付け |
5. テストと公開 | 動作確認と最終調整 | フォーム送信テストメール受信確認公開設定 |
2.コーディングを活用する方法
以下の表では、HTMLやPHPを使ったお問い合わせフォーム作成のステップを解説します。
ステップ | 概要 | おもな作業内容 | 使用技術 |
1. フォームの構成作成 | フォームの骨格を作る | <form>タグの設置入力項目の配置送信ボタンの設置 | HTML |
2. デザインを整える | フォームの見た目を改善 | 入力欄のサイズ調整色や配置の設定レスポンシブデザインの適用 | CSS |
3. フォームの処理を実装 | 送信データの処理 | POSTデータの取得エスケープ処理バリデーション | PHP |
4. 確認画面の作成 | 入力内容の確認機能 | 入力データの表示修正・送信ボタンの設置 | HTML・PHP |
5. メール送信機能の実装 | フォーム内容の送信 | mail()関数の使用メール本文のフォーマット自動返信の設定 | PHP |
3.フォーム作成ツールを利用する方法
以下の表では「Googleフォーム」を使用したお問い合わせフォーム作成のステップを解説しています。
ステップ | 概要 | おもな作業内容 |
1. アカウント作成 | Googleアカウントの準備 | Googleアカウント作成Googleフォームへのアクセス |
2. テンプレートの選択 | 目的に合ったテンプレート選択 | テンプレート一覧の確認適切なテンプレート選択 |
3. フォームの編集 | フォーム内容の設定 | タイトルと説明文の入力質問項目の追加・編集 |
4. 設定の調整 | 詳細設定の調整 | メールアドレス収集設定自動返信メールの設定 |
5. テストと公開 | 動作確認と公開 | フォーム送信テストメール受信確認公開設定 |
お問い合わせフォーム作成ツールを選ぶときの7つのポイント

お問い合わせフォーム作成ツールを選ぶときのポイントは以下の7つです。
- セキュリティ対策
- 機能の充実度
- カスタマイズ性
- 使いやすさ
- 外部ツールとの連携
- コストパフォーマンス
- サポート体制
それぞれ解説していきます。
ポイント1:セキュリティ対策
お問い合わせフォームは個人情報を扱うため、セキュリティ対策が重要です。SSL暗号化による安全なデータ送信や認証システムなど、高度なセキュリティ対策が施されているツールを選びましょう。とくに無料ツールよりも有料ツールの方が、セキュリティ面で優れている傾向があります。
またデータの保管方法やアクセス権限の設定など、細かな部分までの確認が大切です。セキュリティ対策が充実していれば、情報漏洩や不正アクセスのリスクを最小限に抑えられ、顧客からの信頼も得やすくなります。
ポイント2:機能の充実度
お問い合わせフォーム作成ツールには、基本的なフォーム作成機能以外にもさまざまな機能があります。
たとえば、
- 問い合わせ管理機能
- 通知機能
- メール配信機能
- 注文フォーム・決済機能
- 顧客・案件管理機能
などです。自社のニーズに合った機能が備わっているかどうかを確認しましょう。とくにフォームの自動集計機能や解析機能は、データの活用や業務効率化に役立ちます。またスパム対策機能やファイル添付機能など、運用面で便利な機能も重要な確認ポイントです。
ポイント3:カスタマイズ性
お問い合わせフォームは、自社のブランドイメージやWebサイトのデザインに合わせてカスタマイズできるものがよいでしょう。
- デザインテンプレートの豊富さ
- 色やフォントの変更
- レイアウトの調整
など、どの程度カスタマイズできるかを確認しましょう。またフォームの項目や順序の変更、条件分岐の設定など、細かな部分まで自由にカスタマイズできるツールが理想的です。カスタマイズ性が高ければ、ユーザーにとって使いやすく、かつ自社の要望に沿ったフォームを作成できます。
ポイント4:使いやすさ
フォーム作成ツールの使いやすさは、とくに専門知識が少ない人にとって見逃せないポイントです。
- かんたんな操作性や編集機能
- わかりやすい管理画面
などが備わっているかを確認しましょう。またテンプレートの豊富さも使いやすさにかかわります。目的に合ったテンプレートが用意されていれば、フォーム作成の時間を大幅に短縮できます。さらにモバイル対応や多言語対応など、幅広いユーザーに対応できる機能があれば使いやすいです。
ポイント5:外部ツールとの連携
お問い合わせフォーム作成ツールとほかのツールとの連携も重要です。
たとえば、
- CRMツール
- Slack
- Chatwork
などのコミュニケーションツールとの連携が可能かどうかを確認しましょう。また、Googleアナリティクスとの連携でデータ分析が可能か、Googleスプレッドシートへのデータエクスポートが可能かなども重要なポイントです。外部ツールとの連携により、データの一元管理や業務の自動化が可能になり、全体的な業務効率の向上が見込めます。
ポイント6:コストパフォーマンス
お問い合わせフォーム作成ツールにおいて、コストパフォーマンスは重視したいポイントです。無料プランから有料プランまで、さまざまな価格帯のツールがあります。自社の予算と必要な機能を照らし合わせ、最適なプランを選択しましょう。
ただし単に安いだけでなく、
- 機能
- 使いやすさ
- セキュリティ
なども含めた総合的な価値から判断しましょう。
ほかにも、
- フォーム作成数や問い合わせ管理数の制限
- 広告の有無
なども確認したいところです。
ポイント7:サポート体制
お問い合わせフォーム作成ツールを導入する際、サポート体制の充実度も確認しましょう。とくに初めて使用する場合や、複雑な設定が必要な場合には、適切なサポートが不可欠です。
- 電話やメール
- チャットなどのサポート窓口の有無
- 対応時間
- レスポンス速度
などを確認しましょう。またマニュアルやFAQ、チュートリアル動画などの充実度も大切です。さらに定期的なアップデートやバグ修正、新機能の追加など、継続的な改善が行われているかどうかも確認するとよいでしょう。充実したサポート体制があれば、ツールの導入や運用がスムーズに進み、長期的な利用も安心して行えます。
お問い合わせフォームからの反応を高める9つのポイント

お問い合わせフォームからの反応を高めるポイントを大きく分けて9つあります。
- シンプルを心がける
- 見やすいデザインにする
- モバイル対応する
- 必須項目の明確化
- エラー表示をわかりやすくする
- 特典をつける
- 信頼性をアピールする
- 素早く返信する
- A/Bテストを行う
順番に解説していきます。
ポイント1.シンプルを心がける
お問い合わせフォームは、シンプルであるほど効果的です。必要最低限の項目に絞ると、ユーザーの負担を軽減して、フォームへの入力率を高められます。
たとえば、
- 名前
- メールアドレス
- お問い合わせ内容
など、本当に必要な情報のみを設定しましょう。またドロップダウンメニューやチェックボックスを活用して、入力の手間を省くことも効果的です。フォームが長すぎると、ユーザーが途中で諦めてしまう可能性が高くなります。簡潔なフォームでユーザーからのお問い合わせを増やしましょう。
ポイント2.見やすいデザインにする
お問い合わせフォームのデザインは、見やすく、使いやすいデザインを心がけましょう。たとえば、入力フィールドの幅を適切に設定して、ラベルを明確に表示するなどです。またフォーム全体の色使いや配置にも注意を払い、ユーザーの目線の流れを考慮したレイアウトにすると、スムーズに入力してもらえます。
とくに送信ボタンは目立つデザインにして、クリックしやすい位置に配置するとよいでしょう。フォントサイズや行間隔にも配慮すれば、読みやすさも向上します。
ポイント3.モバイル対応する
利用率の高いスマートフォンやタブレットへの対応も大切です。画面サイズに応じてフォームのレイアウトが自動調整されるように設定しましょう。モバイルユーザーにとっては、タップしやすい大きさのボタンや、入力しやすいテキストフィールドのサイズが重要です。またモバイル特有の機能(例:自動入力や音声入力)を活用すると、ユーザーの入力負担を軽減できます。
ポイント4.必須項目の明確化
お問い合わせフォーム内の必須項目と任意項目を明確に区別して、ユーザーの混乱させないようにしましょう。必須項目には、目立つ色(例:赤色)でアスタリスク(*)をつけたり、「必須」という文言を明記すると効果的です。最低限必要な情報が何かを一目で理解できるようになるためです。
ポイント5.エラー表示をわかりやすくする
ユーザーがお問い合わせフォームへ正しく入力できるよう、エラー表示を工夫しましょう。エラーメッセージには、原因と解決方法をわかりやすく記載すると、ユーザーが修正しやすくなるためです。またエラーが発生した部分を赤枠で囲むなど、視覚的にもわかりやすく表示すると効果的です。
さらに入力中にエラーが即座に表示される設定をすれば、お問い合わせフォーム送信時の挫折を減らせます。
ポイント6.特典をつける
お問い合わせフォームへ記入してもらうためには、何らかの特典を提供すると効果的です。たとえば、
- 無料のホワイトペーパー
- 割引クーポン
- 有益な情報へのアクセス
など、フォーム記入の見返りになるものを用意すると、ユーザーはメリットを感じて、入力しやすくなります。ただし提供する特典は、ターゲットユーザーのニーズや関心に合わせたものにしましょう。
ポイント7.信頼性をアピールする
ユーザーが安心してお問い合わせフォームへ記入できるよう、プライバシーポリシーを表示して、個人情報の取り扱いについて透明性を示しましょう。またSSL証明書の表示により、データの安全性を示すことも効果的です。
また、
- 実際の顧客の声や評価
- 有名企業との関係
などの社会的証明を活用すると、ユーザーの信頼を得やすくなります。信頼性の高いお問い合わせフォームであれば、ユーザーの不安が減って、記入率をあげてくれます。
ポイント8.素早く返信する
お問い合わせフォームを送信してもらったあとの返信は、反応率を高める要素です。自動返信メールを設定し、ユーザーのアクションに対して素早く応答すると、ユーザーの期待に応えられます。また返信の際は、追加情報の提供や次のステップの案内を行って、ユーザーとの関係性を深めましょう。適切な返信を行えば、長期的な顧客関係を築けるでしょう。
ポイント9.A/Bテストを行う
お問い合わせフォームは一度作ったら終わり、ではありません。効果を最大化するためには、継続的な改善が必要です。A/Bテストを実施すると、フォームのどの要素が効果的かを検証できます。
たとえば、
- フォームの長さ
- デザイン
- ボタンの色や文言
- 入力欄の順序
などを変更して、どの形式の反応がよいかを比較します。データに基づいたお問い合わせフォームを採用すると、ユーザーのニーズにより適したフォームを作成できるでしょう。
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まとめ
お問い合わせフォームのメリット・デメリットは以下のとおりでした。
メリット | デメリット |
24時間受付可能必要情報の確実な収集企業の信頼性向上 | セキュリティリスクユーザーの離脱運用負担 |
作成方法は大きく以下の3つに分類されます。
- WordPressプラグイン活用
- HTMLやPHPでのコーディング
- フォーム作成ツールの利用
またお問い合わせフォーム作成ツール選定のおもなポイントは、以下のとおりです。
- セキュリティ対策の充実度
- 機能のカスタマイズ性
- 外部ツールとの連携可能性
- コストパフォーマンス
反応率を高めるためには、
- シンプルな設計
- 見やすいデザイン
- モバイル対応
- 必須項目の明確化
などが重要で、継続的なA/Bテストによる改善も効果的です。
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