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申し込みフォームの作り方とは?構成要素や作成のコツを紹介

掲載日:2025年3月4日

多くの企業が、ホームページや商品サイトで使用する申し込みフォームの作成に悩まれているのではないでしょうか。そのようなお悩みがある場合、専門知識がなくても、フォーム作成ツールを利用すればかんたんに申し込みフォームを作ることができます。この記事では、申し込みフォームの具体的な作り方と、フォーム作成のコツをご紹介します。

申し込みフォームとは?

申し込みフォームとは、商品やサービスの購入申し込みや各種手続きの受付をオンライン上で完結できるフォームのことです。

企業のWebサイト上に設置したり、顧客にメールでURLを送って入力してもらったりと、さまざまなシーンで活用されています。

フォームには、氏名や住所、電話番号、希望商品など必要事項を入力してもらう流れが一般的で、ユーザー側はスムーズに申し込めるうえ、企業側も申し込み内容をデータで一元管理できるというメリットがあります。

申し込みフォームは、商品購入だけでなくイベント参加、キャンペーン応募、求人受付など幅広い場面で役立っています。

ここでは、申し込みフォームが活躍する具体的な場面をご紹介します。

申し込みフォームが活躍する主な場面

オンラインでの申し込み手続きが一般的となった昨今、申し込みフォームは、私たちの生活やビジネスシーンで幅広く活用されています。

商品やサービスの購入時によく見かける申し込みフォームですが、それ以外にもイベント運営、キャンペーン応募、求人募集など、さまざまな場面で役立っています。

ここでは、申し込みフォームが活躍する代表的な3つのケースをご紹介します。

1. イベント参加受付の場面

ビジネスセミナーや展示会、趣味のワークショップなど、イベントの参加受付で申し込みフォームが活躍します。
申し込みフォームを使用することで、参加者は基本情報の入力や希望日時の選択をスムーズに行い、申し込みを行うことができます。

イベント参加受付の具体例:

  • 企業主催セミナーの参加申し込み
  • 展示会や説明会の事前登録
  • 講演会、ワークショップの受付

2. キャンペーン・コンテスト応募の場面

自社で開催するプレゼントキャンペーンコンテストの応募受付にも申し込みフォームは便利です。

申し込みフォームを作成する際ですが、氏名や連絡先だけでなく「応募の動機」や「作品に込めた想い」など、自由記述欄を設けて詳しい情報を収集することも可能ですので、必要に応じて項目を付け足すこともおすすめです。

キャンペーン・コンテスト応募の具体例:

  • プレゼントキャンペーン応募
  • フォトコンテスト参加申し込み
  • アイデア募集企画への応募

3. 求人応募受付

採用活動でも申し込みフォームは有効です。
履歴書提出、職務経歴、志望動機など、必要情報を事前にフォームで入力してもらうことで、書類不備や情報不足を防げます。
また、応募者の情報をデータで一元管理できるため、選考業務の効率化にもつながります。

求人応募受付の具体例:

  • 正社員・アルバイト採用の応募受付
  • インターンシップ募集受付
  • 会社説明会のエントリー

申し込みフォームの構成要素

申し込みフォームは、「ユーザーから何の情報を得たいか」によって、入れるべき項目が異なります。さまざまな項目がありますが、ここでは代表的な構成要素をお伝えします。

1. フォームのタイトル

まず設置すべきなのが、フォームのタイトルです。「何のための申し込みフォームなのか」を明確にしましょう。イベントの申し込みならイベント名を、資料の申し込みなら何の資料なのかを明示してください。

2. 個人情報の取り扱いについての説明

申し込みフォームには、ユーザー自身の名前や住所、電話番号などの個人情報を入力してもらいます。そのため企業側は、個人情報の取り扱いに関する説明を行わなければなりません。個人情報に関する規定に加えて、同意するかどうかを入力する欄を設置しましょう。

3. 入力フォーム

入力フォームには、ユーザーに入力してもらう「項目」を並べる必要があります。申し込みフォームによって内容はさまざまですが、代表的な項目は次のとおりです。

基本情報に関する項目

  • 氏名(フリガナ)
  • 会社名・団体名
  • 部署名・役職
  • 住所(郵便番号・都道府県・市区町村・番地・建物名)
  • 電話番号
  • メールアドレス

申し込み内容に関する項目

  • 希望商品・サービス名
  • 数量・購入希望数
  • 希望日時(納品・来店・参加など)
  • 支払い方法(クレジットカード・銀行振込など)
  • 配送希望先(住所と別の場合)
  • 備考欄(自由記述)

項目を作成する際ですが、申し込んでくれたユーザーに対して折り返し連絡ができるよう、電話番号やメールアドレスを忘れず項目に盛り込んでおきましょう。

申し込みフォームを設置するメリット

申し込みフォームにはさまざまなメリットがあります。

例えばですが、申し込み受付をスムーズにし、顧客対応の負担を減らしたいと考えているが、現在各種の申し込みを電話やFAXで受け付けている企業があるとします。

この場合、「営業時間外は対応できない」「申し込み情報の記録ミスが発生する」といった課題が生じやすく、顧客対応に大きな工数がかかるといえます。

そんな中、申し込みフォームをWebサイト上に設置することで、これらの課題を解消し、業務効率化や顧客満足度向上につなげることが可能になります。

具体的には、次のようなメリットがあります。

1. 24時間365日申し込みを受け付けられる

Webサイトに申し込みフォームを設置・公開すれば、ユーザーは24時間365日申し込みができます。電話での受付だと、営業時間内でしか対応ができません。そのため、「参加を申し込もうと思ったが電話がつながらなかった」など、顧客満足度の低下を招きます。

電話がつながらないといった理由で申し込みを諦めてしまうケースもあるでしょう。その点、申し込みフォームでは、場所や時間に関係なくユーザー自身の都合で申し込みができるため、申し込みの取りこぼしを防げます。

2. 顧客情報を効率的に管理できる

顧客情報を管理しやすいのも、申し込みフォームの大きなメリットです。例えば、コールセンターで参加の受付を行う場合、ユーザーが口頭で伝えた情報をオペレーターが手入力する必要があります。タイピングの手間がかかるうえ、焦って入力ミスをしてしまうケースも多いです。

その点、申し込みフォームは「ユーザー主導」で情報が入力されます。ユーザーみずからで情報を入力できるうえ、データは自動で集計可能です。

申し込みフォームを活用して「リードナーチャリング」につなげる方法とは?

申し込みフォームには、24時間申し込み受付ができる・顧客情報を効率的に管理できるなど、業務効率化につながるメリットがあります。

さらに、マーケティング的な観点からも申し込みフォームは非常に重要な役割を果たします。

具体的には、申し込みフォームをきっかけに獲得した見込み顧客(リード)と関係を築き、購買意欲を高める「リードナーチャリング」にも活用できるのです。

以下では、「リードナーチャリングとは何か」「申し込みフォームがどのように役立つのか」を解説します。

リードナーチャリングとは?

申し込みフォームは、見込み顧客の育成を意味する「リードナーチャリング」に役立ちます。まずはリードナーチャリングとはどういったものなのかをお伝えします。

リードナーチャリングとは、一言でいえば「リード(見込み顧客)の育成」を指します。リードの購買意欲を高めて、商品やサービスの受注や商談につなげるための、マーケティング活動のひとつです。

前提として、リードの育成ステップは大きく「リードジェネレーション」「リードナーチャリング」「リードクオリフィケーション」の3つに分類できます。

・リードジェネレーション:見込み顧客の「獲得」

・リードナーチャリング:見込み顧客の「育成」

・リードクオリフィケーション:見込み顧客の「選別」

申し込みフォームは、1つ目の「リードジェネレーション」のステップに該当します。2つ目の「リードナーチャリング」につなげるためにも、申し込みフォームによるリードの獲得は重要です。例えば、申し込みフォームでユーザーに「メールアドレス」や「電話番号」を入力してもらえれば、リードナーチャリング時のアプローチもしやすくなります。

ほかにも、名前や住所のほか、年代や申し込み理由などの項目を入れれば、ユーザーの属性分析が可能です。「何歳くらいの人が申し込んだのか」「なぜ申し込んだのか」がわかり、それをセグメンテーション(グループ分け)することで、ユーザーの傾向を掴めます。

リードナーチャリングのメリットと運用上の課題

続いて、リードナーチャリングのメリットと運用上の課題を簡潔にお伝えします。 

メリット

リードナーチャリングのメリットは次のとおりです。

・見込み顧客の離脱を防げる

・営業部門への引き渡しがスムーズになる

リードナーチャリングは、獲得した見込み顧客を育成することで、購買につなげる手法です。適切なアプローチを行えば、本来離脱するはずだった見込み顧客の離脱を防げます。また、リードナーチャリングによって購買意欲や受注角度を高め、顧客情報をまとめておけば、営業部門へのリストの引き渡しもスムーズになります。

運用上の課題

リードナーチャリングにおける運用上の課題は次のとおりです。

・本格的な運用にはリソースが必要

・効果測定が難しい

本格的なリードナーチャリングを行うには、MA(マーケティングオートメーション)ツールの導入や、コンテンツ作成、メール配信など、一定以上のコストやリソースが必要です。また、リードと信頼関係を構築するのには時間がかかるうえ、効果を可視化するのも難しいといえます。

申し込みフォームの作り方

それでは本題である、申し込みフォームの作り方を解説します。大まかなステップは以下の3つです。

・目的を明確にする

・項目の内容を決める

・目的や予算に合わせて手段を決める

ここからは、このステップをより詳しく解説していきます。

【ステップ①】目的を明確にする

まずは、何のために申し込みフォームを作るかの「目的」を設定しましょう。ほとんどが「申し込みをしてもらう」のが目的ですが、「何を」「なぜ」を深掘りしてみてください。

例えば、資料請求が目的なら、「資料請求をしてもらうための申し込み」ではなく、「資料請求をしてもらった後のリードナーチャリングにつなげたい」などです。

例として出したリードナーチャリングにつなげるためには、ユーザーに、より具体的な情報を入力してもらわなければなりません。目的が明確になれば、「何の項目を入れるべきか」も見えてきます。

【ステップ②】項目の内容を決める

目的が定まったら、申し込みフォームに入れる項目を決めましょう。資料請求なら、受付後にメールで資料を送るためのメールアドレスが必要です。商品やサービスへの問い合わせなら、自由記述式の「問い合わせ内容」の欄が必要です。

イベントの参加申し込みの場合はイベント参加日の入力欄などを、コンテストなら「コンテストの意気込み」などがあるとよいでしょう。

なお、項目数は多ければよいわけではありません。入力項目の数が多すぎるとユーザーの離脱を招いてしまうので、必要最小限かつ、わかりやすく項目を並べましょう。

【ステップ③】目的や予算に合わせて手段を決める

目的と項目内容が定まったら、どのような方法で申し込みフォームを作成するか「手段」を決めましょう。申し込みフォームを作成する代表的な方法として、次の3つがあげられます。

・自前でフォームを構築する

・ CMSのプラグインを活用する

・フォーム作成ツールを導入する

手段①自前でフォームを構築する

1つ目は、自前で申し込みフォームを構築する方法です。プログラミングを用いて、フォームの企画から設計、テスト、実装まで、すべて自前で行います。申し込みフォームは、HTMLやCSS、PHPなど言語を用いることで作成可能です。自前でのフォーム構築では、フォームの項目やデザインなどを柔軟にカスタマイズできるメリットがあります。

しかし、プログラミングの知識やスキルが必要なので、社内に専門スキルをもった人材が必要です。社内に人材がいない場合はアウトソースする必要がありますが、その際の外注費がかかります。また、フォームに不具合が起きた際に対応できる人材も必要です。

自前でフォームを構築する場合は、メリットとデメリットを踏まえたうえで検討しましょう。

手段②CMSのプラグインを活用する

2つ目は、CMSのプラグインを活用する方法です。Webサイトを制作できるCMSの代表例として、「WordPress」や「ローコード開発ツール」などがあげられます。

これらのCMSを利用しているWebサイトを運営している場合、アプリケーション機能を拡張できる「プラグイン」を活用することでフォームの作成が可能です。プラグインは、システムの管理画面からかんたんにインストールするだけでかんたんに使い始められます。

ほとんどのプラグインは無料で利用できるうえ、コーディング知識も不要です。申し込みフォームの追加プラグインを選択すれば、慣れていない方でもスムーズに追加できます。なかにはフォーム一式が用意されたプラグインも存在します。

手段③フォーム作成ツールを導入する

より独自性の高い申し込みフォームを作りたい場合は、フォーム作成ツールの利用がおすすめです。フォーム作成ツールとは、文字どおり「フォーム作成」を専門としたツールです。

申し込みフォームをはじめ、予約フォーム、アンケートフォームなど多種多様なフォームを作成できます。基本的には、プラグインと同じようにコーディング不要でフォームを追加可能です。

テンプレートが豊富なもの、顧客管理や自動集計・分析機能が充実しているものなど、ツールによって特徴はさまざまです。また、フォーム作成以外の便利な機能が搭載されているツールも多いため、機能や料金を調べたうえで自社に合ったものを選びましょう。

申し込みの獲得率アップにつながるフォーム作成のコツ

最後に、申し込みの獲得率アップにつながるフォーム作成のコツをお伝えします。なかでも意識したことは次の7つです。

・項目数は最小限に抑える

・自由記述よりも「選択式」を増やす

・必須なのか任意なのかを明確にする

・半角・全角の入力切り替えを自動化する

・セキュリティ対策を明示して、ユーザーの不安を取り除く

・申し込み完了をすぐに表示させる

・レスポンシブ対応させる

ここからは、これらのコツをより具体的に解説していきます。

1. 項目数は最小限に抑える

フォームに加える「項目数」は、最小限に抑えましょう。理由は、ユーザーの入力負担を減らすためです。申し込みフォームには、興味をもったユーザーが「申し込んでみよう」とすぐにアクションにつなげられるメリットがあります。

しかし、項目数が多いと離脱につながるため注意が必要です。いざ申し込みフォームにアクセスしてみると項目が多くてわかりにくい、その結果申し込み自体を諦めてしまうといった可能性があります。そのため、項目数はできるだけ少なく、簡潔にまとめることが重要です。

2. 自由記述よりも「選択式」を増やす

選択式の項目を増やすことも、ユーザーの入力負担を減らすために重要なポイントです。フォームの入力項目には「選択式」と「自由記述式」の2つがあります。例えば、生年月日を入力する際に、1990年や1991年など最初から年数が用意されているのが「選択式」です。一方の自由技術式は、テキスト入力で「1990年」と入力しなければなりません。

わずか数文字ではあるものの、ほとんどの項目が「自由記述式」だった場合、ユーザーにとっての入力負担は大きくなります。

少しでもユーザーの負担を減らし、申し込みの獲得率アップにつなげるためにも、「選択式」の項目を増やすことが大切です。ただし、なかには「コンテストに対する思い」や「ご自由に意見を書いてください」など、自由記述式が向いている項目もあります。選択式と自由記述式を使い分けながら、ユーザーにとって負担の少ない申し込みフォームを作成しましょう。

3. 必須なのか任意なのかを明確にする

ユーザーにストレスを与えないためにも、項目の入力が「必須」なのか「任意」なのかを明確にしましょう。必須なのか任意なのかが不明だと、ユーザーも「すべての項目を入力しなければ」と義務感に駆られてしまいます。

名前や住所、電話番号など重要な個人情報は「必須」として、商品やサービスに対する意見や要望など「自由記述式」の項目は、任意とするのがよいです。フォームの作り手は、ユーザーの負担を最小限に抑えることを意識してフォームを作りましょう。

4. 半角・全角の入力切り替えを自動化する

ユーザーが入力する文字の「半角」または「全角」の切り替え自動化も重要なポイントです。とくに「数字を半角にすべきか全角にすべきか」は、ユーザーが悩むポイントといえます。全角だと思って入力したら実は半角で、最初から入力し直さなければならなくなった、といったケースも多いでしょう。

こういった場合に、半角から全角、全角から半角を自動で変換機能が実装されていれば、ユーザーのストレスも減らせます。もちろん、最初に「半角と全角どちらで入力すべきか」は提示しつつ、自動化機能によって、誤った入力を自動で修正できるとよいでしょう。

5. セキュリティ対策を明示して、ユーザーの不安を取り除く

申し込みフォームでは、名前、住所、電話番号、場合によってはクレジットカード情報など、ユーザーの大切な個人情報を入力してもらう必要があります。

そのため、ユーザーは「このフォームに情報を入力して本当に大丈夫だろうか?」と不安に感じることも少なくありません。

セキュリティへの不信感から入力を途中でやめてしまうケースもあるため、安心して申し込んでもらえる環境づくりが大切です。

申し込み獲得率をあげるためにも、「安全に運用されているフォームであること」をフォームページ内でしっかり伝えましょう。

例えば、以下のようなセキュリティ対策が施されていることを明示すると、ユーザーも安心して入力を進めやすくなります。

通信やデータの暗号化(SSL対応など)

IPアドレス制限

安全性の高いデータセンターの利用

プライバシーマーク取得

ISOやISMSなど国際認証規格の取得

多要素認証(2段階認証など)

また、フォーム作成ツールを利用している場合は、ツール提供会社(ベンダー)がどのようなセキュリティ対策を講じているかも確認し、必要に応じてその内容も併せて記載すると信頼度が高まります。

なお、無料版と有料版でセキュリティレベルに差があるケースもあるため、事前に仕様を確認しておくことも重要です。

ユーザーに「安心して申し込めるフォームだ」と感じてもらうことが、結果として申し込み完了率の向上につながります。

6. 申し込み完了をすぐに表示させる

ユーザーがフォームを送信した後の、「申し込み完了」の通知はすぐに表示させましょう。完了通知は、ユーザーに安心感を与えるためにも重要です。「送信されました」といった「処理完了」の通知が来ないと、ユーザーは不安になってしまいます。

「もしかしたら送信できていなかったかもしれない」と、何度もフォームを送信してしまう可能性もあります。そのため、ページ内での完了表示と自動返信メールの両方から、確実にフォーム入力が完了している旨を伝えましょう。

7. レスポンシブ対応させる

レスポンシブ対応とは、閲覧するデバイスに応じてデザインやレイアウトを最適化することです。多くの場合「スマートフォンへの最適化」を意味します。BtoBやBtoCに関係なく、スマートフォンからフォームを入力するユーザーは多いです。

そのため、操作画面をパソコンだけでなく、スマートフォンにも最適化させておきましょう。ツール自体がレスポンシブ対応している場合もあるため、事前に確認することが大切です。

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まとめ

本記事では、申し込みフォームについて以下のポイントを中心にお伝えしました。

・申し込みフォームとは何か?

・申し込みフォームは、イベントの参加申し込みやキャンペーン、求人応募などに活用される

・申し込みフォームを設置することで24時間365日、申し込みを受け付けられる

・申し込みフォームは、見込み顧客の育成を意味する「リードナーチャリング」に役立つ

・フォームを作成する際は、項目数を最小限に抑え、自由記述よりも「選択式」を多くするのがコツ

ユーザビリティの高い申し込みフォームを作成できれば、ユーザーの意思決定が早くなり、申し込み獲得率アップにつながります。目的や予算を踏まえたうえで、自社に合った作成方法やツールを選びましょう。

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