相談会・来店予約システムの記事
ARTICLE金融機関のwithコロナ営業を考えてみた!【やまざき調べvol.16】
みなさんこんにちは!!入社2年目、金融カスタマーサクセス部やまざきです。
前回のやまざき調べを書き終えた時点では、今回のやまざき調べはウェビナーを取り上げる予定でしたが、昨今の状況を踏まえ、テーマを変更させていただきました。
4月8日以降、弊社も全社で在宅勤務が導入され、すでに一カ月以上会社に行っていません。それに伴い、代表電話を使用中止し、スパイラルのサポートも携帯からお電話を差し上げているため、聞き取りづらいとフィードバックをいただくなどご不便をおかけしています。
電話の仕方の改善など随時行っていますが、新型コロナウイルスの治療薬が承認されたニュースなどを見ていると、早く緊急事態宣言発令前の状態に戻れたらいいのになと思ってしまいます。
しかし、「コロナ感染拡大前には戻れない」といった予測も出ており、新型コロナウイルスの影響による変化とは長い目で付き合っていく必要がありそうです。
こうした大きな変革が起きている中、新型コロナウイルスの影響ありきの世界で、今後どのように営業していけば良いのでしょうか?
私、やまざき自身、まだまだその答えは出ていませんが、今回は「ウェビナー(Webセミナー)」だけに絞らず、新型コロナウイルスの影響ありきの世界での営業を「withコロナ営業」と題し、金融機関が「withコロナ営業」を進めていくにあたって、私たちにできることを今一度調べ、なるべく最新の情報をお届けすることにしました。
記事内容は、弊社でWebチャネルの強化でお役立ちできた事例や、ソリューションをご紹介させて頂きます。
この記事が世の中の未来アップデートに繋がることを考えながら、ご紹介してまいります!!
随時更新していきますので、ぜひブックマークしてみてください!
※今回はいつもとテイストを変えて、現場で起きている課題をイメージしてタイトルを書いています。
目次
- 1:中止になったセミナーやイベントをWebで実施したい
- (1)【ソリューション】セミナー・イベント管理(更新日:2020/5/15)
- (2)【導入事例】さわかみ投信株式会社さま(更新日:2020/5/15)
- (3)【コラム】初めてのセミナー動画を配信する前に(更新日:2020/5/15)
- (4)【コラム】SPIRAL×millvi連携でできること!(更新日:2020/5/15)
- 2:お客様と会えなくてもコミュニケーションが取りたい
- (1)【導入事例】住信SBIネット銀行株式会社さま(更新日:2020/5/15)
- (2)【ソリューション】職域営業支援ソリューション(更新日:2020/5/15)
- (3)【導入事例】パイプドビッツとみずほ銀行が「職域営業支援ソリューション」を提供開始(更新日:2020/5/15)
- 3:3密を回避したうえで窓口業務を円滑に進めたい
- (1)【ソリューション】相談会・来店予約システム(更新日:2020/5/15)
- (2)【導入事例】株式会社保険相談FPセンターさま(更新日:2020/5/15)
- (3)【導入事例】学校法人 名城大学さま 1 / 2(更新日:2020/5/15)
- (4)【導入事例】学校法人 名城大学さま 2 / 2(更新日:2020/5/15)
- (5)【リリース】金融機関向け「融資相談受付支援アプリ」の無償提供開始(更新日:2020/5/22)
- (6)【導入事例】某市役所さま(更新日:2020/5/29)
- 4:当社リリース情報のご案内
- (1)【リリース】「組織の罹患者を増やさない 従業員の健康状態を毎日把握できる「体調報告アプリ」を無償提供」(更新日:2020/5/15)
- (1)-1【導入事例】某信用金庫さま(更新日:2020/5/29)
1:中止になったセミナーやイベントをWebで実施したい
各地でセミナーやイベントの中止が相次ぎ、Web上での開催にシフトする流れができています。
以前、セミナーのWeb開催を検討されている某信託銀行Aさまにお会いしましたが、初めてのWebセミナー開催を前に多くの疑問や不安を抱えていらっしゃる様子でした。
セッティングに掛かる時間は?
小規模でも大規模でも対応できるものなの?
ということで、次にWebセミナーの開催を検討されている方のお役に立てそうな情報をまとめさせていただきます!!
気になったものがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
(1)【ソリューション】セミナー・イベント管理(更新日:2020/5/15)
以前、セミナーのWeb申込導入状況を調べた際に、導入率は10%とまだまだ低かったことを思い出しました。
ということで、まずはセミナーの申込や参加者情報の管理などをWebで完結できるソリューションをご紹介します。
【ソリューション】セミナー・イベント管理(更新日:2020/5/15)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/solution/seminar/
(2)【導入事例】さわかみ投信株式会社さま(更新日:2020/5/15)
以前お会いしたセミナーの某信託銀行Aさまも、「一刻も早くWebセミナーが開催できる状態にしたい」とお話をされていました。
低コスト・短納期でWebセミナーの管理システムを導入したい担当の方は他にもいるのではないかと思い、2週間でシステム構築を行ったイベント管理システムの導入事例をご紹介させていただきます。
【導入事例】さわかみ投信株式会社さま(更新日:2020/5/15)
「コストは他社システムの20分の1! 開発期間は約2週間!初開催の大規模イベントを短期間で成功に導いたSPIRAL®」
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/sawakami/
(3)【コラム】初めてのセミナー動画を配信する前に(更新日:2020/5/15)
先日、弊社でセミナー動画の種類やツール、撮影時の機材や注意点、配信後にすべきことなど、セミナー動画を配信するにあたって必要な知識を詳しく解説するコラムが公開されました。
以前お会いした某信託銀行Bさまが、そんな疑問を抱えていらっしゃいましたので、こういった基礎的な情報もお役に立てるかもしれない!と思い、ご紹介させていただきます。
【コラム】初めてのセミナー動画を配信する前に(更新日:2020/5/15)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/solution/article/seminar/333/
(4)【コラム】SPIRAL×millvi連携でできること!(更新日:2020/5/15)
クラウド型動画配信プラットフォーム「millvi」とスパイラルの連携でできることについてまとめたコラムです。
SPIRALを基盤にmillviと連携したデモの紹介や、配信できる動画の種類、有償の動画配信プラットフォームを利用するメリットなどについて解説しています。
【コラム】SPIRAL×millvi連携でできること!(更新日:2020/5/15)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/solution/article/seminar/334/
2:お客様と会えなくてもコミュニケーションが取りたい
緊急事態宣言発令後、弊社も全社で在宅勤務が始まりましたが、「大手生保、訪問営業を全国で自粛 在宅勤務で給与は補償」などのニュースを見ていると、特に保険業界では営業活動より顧客や従業員の感染防止を優先する流れが主流になっているようです。
…ということで、訪問営業が難しい中での「withコロナ営業」で活用できそうな情報をまとめさせていただきます!
(1)【導入事例】住信SBIネット銀行株式会社さま(更新日:2020/5/15)
私、やまざきがメール配信業務を担当しているためだとは思いますが、日々情勢が変わる中で、今すぐに始められるWeb施策といえば、真っ先に思いついたのが「メール配信」でした。
一年ほど前の記憶が蘇り、メール配信業務を効率化した住信SBIネット銀行株式会社さまの事例を紹介させていただくことにします。
1通1通のメール配信に掛かる時間を減らせられれば、お客様の興味を惹くコンテンツ作りにこだわることができそうです。
【導入事例】住信SBIネット銀行株式会社さま(更新日:2020/5/15)
「ネット銀行が使うEBMシステムとSPIRAL®を連携 業務効率が飛躍的に改善し、100時間を超える作業を削減」
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/ssbinetbank/
(2)【ソリューション】職域営業支援ソリューション(更新日:2020/5/15)
「訪問できない」を解決するお役に立てそうな弊社のソリューションとしては、「職域営業支援ソリューション」があります。
新型コロナウイルス感染拡大前から増加していた職域営業の「なかなか会えない」問題をWebチャネルの活用で解決し、渉外担当の業務負担軽減と営業活動に貢献するものです。
【ソリューション】職域営業支援ソリューション(更新日:2020/5/15)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/solution/occupational-field-sales/
(3)【導入事例】パイプドビッツとみずほ銀行が「職域営業支援ソリューション」を提供開始(更新日:2020/5/15)
1の「職域営業支援ソリューション」を豊田信用金庫さまに提供した事例です。
【導入事例】パイプドビッツとみずほ銀行が「職域営業支援ソリューション」を提供開始(更新日:2020/5/15)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/news/19943/
3:3密を回避したうえで窓口業務を円滑に進めたい
先日、「 地域金融機関の窓口がパンク寸前 不要不急の依頼目立つ」という記事を拝見し、「3密」の回避が求められている中で、銀行の窓口に人が殺到している事実に衝撃を受けました。
少しでも窓口の混雑を緩和したいだろうな…。
ということでまずは、窓口業務削減のヒントになりそうな情報をまとめさせていただきます。
気になるものがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!
(1)【ソリューション】相談会・来店予約システム(更新日:2020/5/15)
「窓口業務削減」で真っ先に思いついたのが「相談会・来店予約システム」でした。
【ソリューション】相談会・来店予約システム
URL:https://www.pi-pe.co.jp/solution/consultation-reservation/
(2)【導入事例】株式会社保険相談FPセンターさま(更新日:2020/5/15)
こちらは「店舗」への来店予約ではありませんが、「電話相談」のWeb予約でSPIRALをご利用いただいた事例です。
【導入事例】株式会社保険相談FPセンターさま
「申込期日お知らせメールから、Web 来店予約システム、ステータス管理までSPIRAL®で、保険相談サービス拡充と業務効率化を同時に実現!」
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/fp-center/
(3)【導入事例】学校法人 名城大学さま 1 / 2(更新日:2020/5/15)
金融以外の業界での事例ですが、手続きが紙ベースだったために負担となっていた業務をペーパレス化したことで、3日分の業務を10分まで短縮した事例をご紹介させていただきます。
「約200名の手書きの申込書や願書などを電子化。3日程度かかっていた作業時間を10分まで短縮!」
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/meijo-univ-2/
(4)【導入事例】学校法人 名城大学さま 2 / 2(更新日:2020/5/15)
こちらも金融以外の業界での事例ですが、スパイラルとLINEを連携させ、海外研修の対象者に向けた抽出配信を行うことで電話確認の手間やコストを大幅に削減できた事例です。
【導入事例】学校法人 名城大学さま
「~未返信者への電話確認負荷を軽減~LINEの活用で学生への情報伝達を活性化。要返信メールの未返信率ゼロへ」(更新日:2020/5/15)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/meijo-univ-1/
(5)【リリース】金融機関向け「融資相談受付支援アプリ」の無償提供開始(更新日:2020/5/22)
本日より、金融機関向けの「融資相談受付支援アプリ」の無償提供が開始しました!
お申込みから最短3日でご利用可能なアプリで、9月30日まで※1無償提供していますので、融資の受付の効率化や窓口の3密回避に悩まれている金融機関さまはぜひお気軽にご利用ください!
※1 5月22日現在
【リリース】金融機関向け「融資相談受付支援アプリ」の無償提供開始 ~ 負担の大きい受電対応業務を大幅削減し、円滑な融資業務を支援 ~
URL:https://www.pi-pe.co.jp/news/23054/
ちなみに、どんな特徴のあるアプリなんですか?
・WEBからいつでも相談受付が可能だから「三密」を回避!
・事前に問い合わせ内容が把握できるので、当日のヒアリング業務を効率化!
・SPIRALのDB機能でステータス管理することで対応漏れを防止!
・安心のセキュリティとスピード提供を実現します!
(6)【導入事例】某市役所さま(更新日:2020/5/27)
10万円の特別定額給付金の申請者が手続きの状況をWebで確認できるアプリを構築した事例です。
ということで、導入を担当した営業担当のS先輩にお話をお伺いしましたので、簡単にご紹介させていただきたいと思います。
給付金の申請をめぐっては、申請完了後に自身の入力内容を確認できないため、不安に思われた方が重複申請してしまい、自治体の給付作業が難航していることがニュースになりましたね。
某市役所では、訪問や電話での給付金に関する問い合わせが、毎日約300件も発生しているそうです!!
そのため、窓口に「3密」状態が発生するうえ、問い合わせ対応にリソースが割かれる結果、給付金申請業務が進まないという悪循環に陥ったため、申請情報の「見える化」を検討して導入いただきました。
導入いただいたアプリケーションで、世帯主の方がマイページや上でいつでも申請ステータスを確認したり、役場のご担当者さまが管理画面からステータスを確認・更新することで対応漏れを防いだりすることが可能です。
スパイラルっていろんな業務に合わせてアプリが作れるんだなあ~。
Webページ上に申請者の個人情報を表示させてしまうと情報漏洩の危険が高く、どのように申請ステータスを確認できるようにするかがネックでしたが、「世帯番号〇番 振込対応中」のように、申請者番号を使ってステータスを確認していただくことで、安全に市民の方に申請情報を開示いただけるそうです。
4:当社リリース情報のご案内
これまでの項目には当てはまらないお役立ち情報をまとめます。
(1)【リリース】「組織の罹患者を増やさない 従業員の健康状態を毎日把握できる「体調報告アプリ」を無償提供」(更新日:2020/5/15)
弊社では、2020年8月31日(月)まで(2020年5月11日現在)従業員の健康状態を毎日把握できる「体調報告アプリ」を無償提供しています。※無償提供期間終了
こちらもぜひご利用ください!
【リリース】「組織の罹患者を増やさない 従業員の健康状態を毎日把握できる「体調報告アプリ」を無償提供」(更新日:2020/5/15)
URL:https://www.pi-pe.co.jp/news/22457/
(1)-1【導入事例】某信用金庫さま(更新日:2020/5/27)
(1)でご紹介した「体調報告アプリ」を、某信用金庫さまに導入いただいた事例です。
「体調報告アプリ」をスパイラルユーザーさまにご紹介していた営業担当によると、従業員の方から体調報告を受けている金融機関では、エクセルで報告された体調の情報を管理しているケースが多いそうです。
某信用金庫さまでは、以前から部門横断の緊急対策チームを作り、毎日社員の方からの情報を収集していましたが、個別連絡や情報集計が手間になっていました。
そこで、安否確認のシステム導入を検討しましたが、チームメンバーが部門を横断しているため、複雑な閲覧権限をクリアできるかどうかが課題だったそうです。
そこで、柔軟性が高く信頼性の高いスパイラルで構築した「体調報告アプリ」を導入いただきました。
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