相談会・来店予約システムの記事
ARTICLEこれから広まる?!WEB相続【やまざき調べvol.8】
こんにちは!!入社1年目、金融お客さまリレーション部やまざきです。
これまでのやまざき調べでは、既存のWEB施策の取り組み状況を地道に調査してお伝えしてまいりました。
しかし、先日、コンテンツを決める会議をしたのですが、 「もう地道に調べるネタがない!」 と、いうことになりました(笑)
「調べるものがない!」と上司に相談したところ、
「こういう企画も面白いんじゃないの?」
とアドバイスを頂いたので、早速記事にすることにしました!
題して、「これから広まる?!」シリーズ!
弊社の営業担当にインタビューし、最近、商談現場で増えている相談の中でも、これから広まりそうなWEB施策について、ご紹介させていただく企画です。
早速、最新の相談内容について、ベテランの営業担当 F先輩に聞いてみました。
今熱いキーワードは「相続」!
相続は増える
内閣府が発表している「高齢社会白書」(令和元年)によると、2018年の総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)は28.1%。この割合はさらに増え続け、令和32年には37.7%にもなると言われています。
さらに、2018年時点で高齢者(65歳以上)のいる主世帯の持ち家率が82.7%と非常に高いです。そのため、大規模な相続が頻繁に行われる時代、「大相続時代」に突入しているとのこと。
相続は苦行
相続税法第二十七条(相続税の申告書)より、相続人はその人が亡くなったことを知ってから10ヶ月以内に相続税を収めなければいけません。
内閣官房帳IT総合戦略室が2019年の4月に発表した「死亡相続OSS実現に向けた方策のとりまとめ2018(概要版)」によると、死亡・相続に関する手続きはこんなに大変!
遺産整理
さらに、遺産整理って1回で100万円くらい手数料がかかるんだけど……
高いよね~(笑)だから、遺産整理の手続きをWEB化して、対面対応の半分くらいの価格で、より多くのお客さまに利用できるようにしている例もあるんだよ。
暦年贈与
まとめ
営業担当のF先輩によると、相続は「苦行」と言えるほど大変で、金融機関側にとってもハードな業務ですが、一方で取引拡大のチャンスでもあります。
利便性の向上や、価格を抑える事によって取引拡大に繋げられることからも、相続関連のサービスのWEB化は今後浸透する可能性が高いとのこと。
今後は、相続をするにあたって必要となるFPや弁護士とのやり取りのWEB化や、士業の方々との相談をWEB上で予約できる金融機関も出てくるかもしれないですね。
「WEB相続」について詳しく聞かれたい場合は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください!
「こんな事調べてみたら?」というアイデアを、社内外問わずに24時間募集しています。
お問い合わせフォーム、メール、電話問わず、皆様からのアイデア提供をお待ちしています!
※本記事の内容の信頼性、正確性、真実性、妥当性、適法性及び第三者の権利を侵害してないこと等について、当社は一切保証いたしません。また、本記事の利用によって発生したいかなる損害その他トラブルにおいても、当社に一切の責任はないものとさせていただきます。