「JPAAWG 7th General Meeting」登壇のお知らせ

 デジタルで未来最適をリードするスパイラル株式会社(東京都港区、代表取締役 CEO 佐谷 宣昭)は、メッセージングセキュリティを中心にインターネット上のさまざまな脅威について対策を検討する組織であるJPAAWG (Japan Anti-Abuse Working Group)が11月11日(月)、12日(火)に開催したカンファレンス「JPAAWG 7th General Meeting(以下「本イベント」)に登壇いたしました。

 「JPAAWG General Meeting」は、JPAAWGが2018年より毎年開催しているカンファレンスです。
 当社は一斉メール配信機能を標準実装するローコード開発プラットフォーム「SPIRAL」を提供しており、「JPAAWG General Meeting」の1回目にも登壇いたしました。また、メール送信事業者として迷惑メール対策推進協議会に参加する当社は、「SPIRAL」への送信ドメイン認証技術「SPF」、「DKIM」、「DMARC」の標準実装をはじめ、これまでもさまざまな観点から迷惑メール対策に取り組み、「SPIRAL」の利用ユーザーが正当なメール送信者として、メール配信ができる環境を提供してまいりました。
 このたび、当社は本イベントに登壇し、Googleおよび米Yahoo!の新しいメール送信者ガイドラインに関するセッションへ参加いたしました。

セッション概要

日時2024年11⽉12⽇(⽕)13:00~13:45
会場ホテルエミシア札幌
登壇者スパイラル株式会社 スパイラル運営部 部長補佐 平藤 李奈
※ほか、他社と協同にて登壇しパネルディスカッションを実施
タイトルGoogleガイドラインの衝撃:「何が変わったか」を実態調査!

登壇内容

 2023年に発表されたGoogleおよび米Yahoo!の新しいメール送信者ガイドラインは、多くの組織に影響を与えています。今回のパネルディスカッションで当社は、日々メールを利用している企業を中心におこなったアンケートの結果を基に、新ガイドラインが発表された際のユーザーや現場の反応、その後の対応状況や課題をパネリストと共に議論しました。併せて、送信ドメイン認証の周知や設定方法の促進、操作方法の案内など、「SPIRAL」の利用ユーザーが新ガイドラインの影響を受けずに継続的に安全なメール配信をできるよう、当社が実施した機能提供および顧客支援において尽力した点につき発表しました。

イベントの様子

 今後も当社は、利用ユーザーが継続的に安全なメールを配信できるように、メール配信時の送信ドメイン認証の設定方法の促進や操作方法の案内などの、Googleおよび米Yahoo!の新ガイドラインに賛同したメール配信に伴う機能提供および顧客支援をおこなってまいります。併せて、お客様の顧客接点DXの強化を実現するための高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供と、お客様に寄り添った課題解決型サービスの提供に努めてまいります。

「JPAAWG 7th General Meeting」開催概要

日時2024年11月11日(月)、11⽉12⽇(⽕)
会場ホテルエミシア札幌
※一部オンライン配信のハイブリッド開催
主催JPAAWG
併催第24回迷惑メール対策カンファレンス (IAjapan主催)
URLhttps://meetings.jpaawg.org/

「JPAAWG」とは

 Japan Anti-Abuse Working Group (JPAAWG) は、 インターネットを中心とした電気通信環境の利用促進を目的とし、それらの健全な発展を脅かす各種ネットワーク上の脅威に対抗するため、Messaging, Malware and Mobile Anti-Abuse Working Group (M3AAWG) と連携した活動を行う組織です。 JPAAWG では、インターネット利用者や事業者などに的確な理解を促すための情報提供や注意喚起を行うとともに、今後の動向を的確に把握しつつ、 技術・制度的対応などを検討することによりインターネットを中心とした電気通信のより健全な発展に貢献する活動を行います。
 
 JPAAWG が対象とする分野は、 メッセージングセキュリティを中心に M3AAWG と同様にインターネット上の様々な脅威について対策を検討していきます。 検討にあたっては M3AAWG を含め様々な組織とも連携した活動を目指します。 定期的な General Meeting を開催することで、JPAAWG 以外の方々とも連携した活動を行います。
URL: https://www.jpaawg.org/index.html

「SPIRAL 」とは

 「SPIRAL」は、国内最大規模のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」と、その後継サービスで、Webサイトや業務アプリケーションの作成ができるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の総称です。
 
 「SPIRAL ver.1」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ13,000社以上(2024年4月末時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのWebアプリケーションを手軽に開発できます。
URL: https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/

  「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするWebアプリケーションやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っています。プログラミング知識がなくても、マウス操作で自社専用のWebアプリケーションを手に入れることができます。
URL: https://spiral.pi-pe.co.jp/

スパイラル株式会社 概要

会社名スパイラル株式会社
所在地東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者代表取締役 CEO 佐谷 宣昭
事業内容ローコード開発プラットフォーム事業、クラウドSI事業、Enabler事業、SaaS事業、ECソリューション事業、コールセンター支援事業、美容業界向けDX事業、行政・自治体向けDX事業、メディア事業、タウンマネジメントのDX推進事業
Webサイトhttps://www.spiral-platform.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

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報道関係者様お問い合わせ先

スパイラル株式会社 https://www.spiral-platform.co.jp/
広報室:長友、久保
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677
E-mail : pr@spiral-platform.co.jp

 

※「SPIRAL」はスパイラル株式会社の登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。